[第9話]「活かすもの」と「捨てるもの」
クークルでは、パッケージ袋や手提げ袋などのすべての製品を通じて「価値の提供」を行っていると考えております。
しかし、業界の中には、「いずれ捨てるもの」あるいは「ゴミ」を作っているのだという認識を持つ方もいらっしゃいます。本当に残念でなりません。
例えば、ある店舗の棚には、以下の2つの商品が並べられています。
- 商品がそのまま販売されている
- 商品がきれいに印刷されたOPP袋で包装され販売されている
想像してみて下さい。
みなさまは、どちらを選ばれますか?
おそらく、OPP袋で包装された商品を手に取り、レジへと進むのではないでしょうか。
このように、いずれ捨てられるものであっても、商品がお客様の手元に届くまでは、袋が多大な価値を確実に生み出しているのです。袋は、商品を保護し、商品をまとめ、商品に彩りを与えるもので、「商品を活かすもの」なのです。
パッケージ袋だけに限らず、DM用の封筒であっても、手提げ袋であっても、またはゴミ袋であっても同様です。そこには必ず価値があり、その価値をクークルは提供をしているのです。
「活かすもの」と「捨てるもの」の考え方の違いは、会社やその製品に大きな影響を与えます。みなさまは、「捨てるもの」という考え方で作られた製品を使いたいと思いますか?
クークルは、これからも袋が「活かすもの」という考え方で、価値を提供し続けて参ります。
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